過ぎたるは及ばざるがごとし・・
そんな格言的な言葉が示すとおり、
どんなことにもふさわしい程度というものがあり、
量にしろ、力にしろ、適切な範囲に留めるのが一番
よいこととされているのです。
それを端的に表すものとして、食事の仕方があります。
時に人間はどうしようもなくお腹が空いて、
とにかくたくさん食べてお腹をパンパンにしたいと
思うことがあります。
何も考えず・・ひたすら食べて食べて食べまくる。
そうしたい気持ちは痛いほど分かるのですが、
でも、ここでも「過ぎたるは・・」の原則が適用されるもので、
もし必要以上に食べてしまうなら、
せっかくの食事も、かえって毒となってしまいます。
特に食生活が完全に欧米化している方は、
この点、くれぐれも注意してください。
PR